ホットクック『夏野菜のマリネ』

 

 

 

ホットクックの炒め機能を活用した、

炒める→漬けるで夏野菜を美味しく食べましょうのメニューです。

 

野菜を油だけで炒めて、あっつあつのうちにマリネ液を注いで完成です。

茄子がとろりとジューシー、にんじんは程よく歯ごたえが残る、ピーマンはしゃっきり、それぞれの野菜の美味しさがしっかり味わえます。

 

材料 2人前

ごま油 大さじ2
茄子 中サイズ2本
人参 中サイズ1本
ピーマン 2個(後入れです)

<後入れのマリネ液>
ポン酢 大さじ2
めんつゆ 大さじ2
かんたん酢 大さじ3

 

作り方

茄子は小さめの乱切り、人参は厚さ1~2mmいちょう切り、ピーマンは種を取って幅1㎝ほどに切ります(厚さが同程度ならば形状は何でも大丈夫です)

 

内鍋にごま油、茄子、人参を入れ、『 炒める 1分  』

加熱終了後、ピーマンを入れて『 追加加熱 1分  』

 マリネ液を注いで、粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかり冷やして完成です。

 

アレンジで、冷凍の唐揚げを入れるのも美味しいです。

この場合は最初の加熱を『 炒める 2分  』でやります(あとの手順などは一緒)

 

作りおきには?

作り置きにもバッチリおいしいのですが、

マリネ液に漬けたままだと味がどんどんしみこんでいきます、

1日程度ならば美味しい範囲なんですが、

 

①漬け込んで24時間を超えるならばマリネ液は捨てる

②キュウリ、皮むきプチトマトを具材として足すとマリネ液が程よく薄まる

 

どちらかがおススメです。濃いめ好きならば気にならないかも。味見してね!

 

 おすすめ具材

きゅうり、パプリカ、れんこん、きのこ(しめじ・まいたけ)、ズッキーニ

皮を剥いたプチトマトは炒めずマリネ液を注ぐときに一緒に入れます。

 他の野菜を入れても美味しいです。

 

低温調理について、安全に楽しむために必ず読んでほしいこと

低温調理について

ツイートする全ての低温調理の『大前提』です。
本当に大事なことなので、すべての低温調理レシピの大前提として。
レシピの前にここを大前提として理解した方のみ
マガジン・低温調理について2』のレシピを活用してほしいです。

ツイート内ではこの前提や説明を割愛してることもあるので。
安全に食を楽しみましょう〜!
そして、調べるときは厚生省など「公の」情報から調べましょう。
私のことだって本当は信じちゃダメです、ご自身で調べてほしい。

指針や基準などを知った上で個人のレシピや情報を調べると安全です。
私もまだまだまだ勉強中です…奥が深い…

私自身の言葉と、手持ちの資料で正確に伝えられる自信がないので、
是非こちらのリンクを参考にしてください。

低温調理/真空調理の嘘と本当: 食中毒予防編その1

厚生省・お肉はよく焼いて食べよう

 

読むの面倒だよ、本当に最低限の注意点は?

素手で触らない、清潔な調理場、調理器具を使うのが大前提
手をしっかり洗ってたとしても、食材に直接触れるのはNGです。
①ゴム手袋やビニール袋を介して食材を触る・扱う、がまず大前提です。

そして低温調理の時全般に言えるのが、加熱ムラ防止のため、
②しっかり空気を抜きましょう。

液体と気体の温度上昇の違いは物理でやりましたよね
空気はなかなか温まりにくいです、
空気が入ってるとそれだけ熱の入り方がムラになるので、
加熱のムラは仕上がりのバラつき・失敗を招くだけではなく、加熱不足で菌の繁殖を招きかねません、しっかり空気を抜きましょう。

③レシピの温度や時間をむやみに改変しない
これ一番やっちゃダメなやつ。死ぬからやめましょう。

 

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レシピ「きのこペースト」

先日、Twitter相互さんツイートを見て、ホットクックで作ってみました。

もとは落合務シェフのレシピで、とても美味しそう。

ということでホットクック用にアレンジしました。
超超超簡単ですし、保存も冷蔵1週間、冷凍も可能です。
活用例も下にいくつか載せます。

きのこペースト​

・材料を書いてある順に内鍋に入れる
・きのこは石づき切り落としたら手で適当にほぐす

・バター無ければオリーブオイルのみでOK
・にんにくは生みじん切りでもチューブでもOK

・仕上げにフードプロセッサー使います。
(ブンブンチョッパーでも大丈夫)

材料 (出来上がり量 約400g)

オリーブオイル 大さじ3

バター 大さじ1

にんにく 大さじ1〜(お好みで増やしても)

きのこ お好きなものを3種ほどミックス 計400g目安

酒 大さじ2

塩 小さじ1弱

自動メニューNo.027『きのこの佃煮』でホットクックで加熱します。

出来上がりアラーム鳴ったら、
粗熱をとってフープロにかけたら完成!

画像1

しっかりペーストでも、粒感が残る仕上がりでも、お好みでオッケーです。

ペーストにせず、そのまま、きのこのソテーとして食べても美味しかったです。醤油ほんの少しと塩で味を整えればヘルシーな常備菜にも。

で、これをどうやって食べるの?なんですが

これ、本当になんにでも合う んですよ。

オススメアレンジは、

①チーズソースに混ぜて激うまソースにする

 

②お味噌汁やスープに混ぜて旨味の底上げ

 

③お酒好きな人に全力でおススメのパテ

・トーストやバゲットに乗せる
・シンプルに焼いた肉・魚のソースとして
(ペーストのまま乗せでも、調味料を混ぜ合わせてソース化しても)
・ミートソース、ハンバーグ、麻婆豆腐、パスタに、サラダ、白菜と豚肉のミルフィーユ、ピザソース、卵かけご飯に、etc…アレンジの幅が広すぎて書ききれないくらいです。

不思議なことに、だしの素やうまみ系調味料を減らしても十分すぎるくらいうまみが出ます。スープを作ったときにびっくりしたのですが、通常水600にコンソメ小さじ1だと物足りなく感じるのに、むしろちょっと濃いくらいに感じました。きのこ、すごい。

ちなみに、9か月になる次男の離乳食のお粥に混ぜ込んだところ、
めっちゃ食べてました。
我が家以外でも『離乳食にきのこペースト入れたらめっちゃ食べるんだけどなにこれ…』と教えてくれた方が数名いました。
2歳の長男も気に入ったようで、そのままのきのこは食べないのにキノペは入れたスープはおかわりします。助かる!

おつまみからメインから幼児・離乳食まで、老人から赤ちゃんまで!
幅広すぎません?
ありがたいことに、毎日のように様々なアレンジが引用RTやリプライで届くのですが、本当に使い方が多岐に渡りすぎていて私もびっくりです。

 

(アレンジ追記)

記事内と重複してるものもあるのですが、自分が作ったアレンジまとめておきます。

 

 

 

 

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レシピ 『ワンポットパスタ』

※2.4Lホットクックと、1.7mmの8〜9分茹でパスタ使用を推奨
※公式的には非推奨の「お湯を使う」レシピです。ご注意下さい。水だと仕上がりが安定しません。

ワンポットパスタ・基本タイプ

乾麺は必ず鍋底に!
二つ折りして井桁状に入れるのがコツです。
湯とパスタの量は面倒でも計量して下さい。

【材料】 1人前
ウインナー 2本
キャベツ 中くらい3枚
オリーブオイル 大さじ1
乾麺 太さ1.7mm 100g
にんにく 好きなだけ
コンソメ 小さじ1
お湯 250ml
塩胡椒
(ベーコンに置き換えるなら30gくらい)

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【作り方】
①お湯沸かす
②乾麺二つ折り、内鍋に入れる(なるべく重ならないように)
③お湯を注ぎ、具材と調味料を入れて

『手動 スープ・混ぜる』 で設定
→アルデンテの硬さが好みなら4分
→普通〜もっちり柔らかめ好きなら5分

出来上がったら軽く混ぜ、
塩胡椒で味整えて完成!
時間が経つと味が落ちます、すぐに食べてね!
※麺の仕上がりに合わせて加熱時間が短めなので、野菜を変えるとき、火の通りが悪い具材は要注意です。
生のキャベツや小房のブロッコリー、ざく切りの小松菜がちょうど良い火の通りになるので参考にして調節してください。

分量を増やしたいとき

2.5人前までは問題なく出来ます。
2人前や3人前は「1人前の分量を増やす」で出来ます、
加熱時間は変わらないよ。

アレンジで、
ワンポットでパスタを作る際、
8~9分茹での乾麺の量×2に50mlと覚えてOKです。

乾麺の量とお湯の量一覧

乾麺100g 湯250ml
乾麺150g 湯350ml
乾麺250g 湯550ml

◎オリーブ油やバターなど、油脂類は乳化に必須なので、必ず入れる!

コツを掴んでしまえばあとはアレンジの幅も広いです。
味のついたスープで茹で上げるので、麺自体にうま味がついて、
幼児もよく食べますよ~
準備から出来上がりまでほったらかし20分弱なので、お昼に重宝してます!

 

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